セントラル、パシフィック両リーグが制定する月間「スカパー!サヨナラ賞」(協賛:スカパーJSAT株式会社)の7月度受賞選手が決定いたしました。
受賞選手には、スカパーJSAT株式会社よりトロフィーと賞金30万円が贈られます。
福留選手は、7月22日(火)甲子園球場で行われた対読売ジャイアンツ14回戦、2対2で迎えた延長12回裏、二死走者なしの場面で右越本塁打を放ちました。
阪神は1点を追う6回に一旦は勝ち越したものの、9回表に本塁打で同点とされ、延長戦に入りました。そして引分終了目前の場面で放ったこの一打が、首位攻防3連戦の勝ち越しを決める一打となりました。
福留選手の同賞受賞は2013年3、4月度以来、2度目の受賞です。
斉藤選手は7月2日(水)、西武ドームで行われた北海道日本ハムファイターズ10回戦、2対5で迎えた9回裏、1点を返して2点差とし、なお一死走者2、3塁の場面で、ライトスタンドに逆転サヨナラ3ラン本塁打を放ちました。
これが斉藤選手にとってプロ入り7年目での初本塁打でした。
埼玉西武ライオンズは、7月はプロ野球タイ記録となる月間5度のサヨナラ勝ちを収めましたが、斉藤選手のサヨナラ本塁打は、その口火を切る一打となりました。