セントラル、パシフィック両リーグが制定する月間「スカパー!サヨナラ賞」(協賛:スカパーJSAT株式会社)の8月度受賞選手が決定いたしました。
受賞選手には、スカパーJSAT株式会社よりトロフィーと賞金30万円が贈られます。
ロペス選手は、8月26日(火)東京ドームで行われた対阪神タイガース19回戦、2対3で迎えた9回裏、村田選手の犠飛で同点後、なお二死二塁の場面で、センター前へサヨナラ安打を放ちました。
この日は2位阪神と1.5ゲーム差で迎えた首位攻防戦。負ければ0.5差となる試合の終盤で、抜群の勝負強さを発揮しました。ロペス選手は、22日の対中日戦の延長12回でもサヨナラ犠飛を放ちました。
来日2年目で初受賞。読売からの受賞は、2013年8月度の長野選手以来となります。
田村選手は、8月19日(火)QVCマリンフィールドで行われた対オリックス・バファローズ15回戦、3対3で迎えた9回裏、二死二塁の場面で、センター前へサヨナラ安打を放ちました。
それまで3打数無安打だった田村選手は、この打席でも1ボール2ストライクと追い込まれたものの、4球目を見事にはじき返し、プロ2年目で初のサヨナラ打を記録しました。
千葉ロッテからの受賞は、本年6月度の加藤翔平選手以来、2人目となります。