セントラル、パシフィック両リーグが制定する月間「スカパー!サヨナラ賞」(協賛:スカパーJSAT株式会社)の3、4月度受賞選手が決定いたしました。
受賞選手には、スカパーJSAT株式会社よりトロフィーと賞金30万円が贈られます。
平田選手は、4月15日(水)ナゴヤドームで行われた対阪神タイガース5回戦、1対1で迎えた9回裏、二死走者二塁の場面で、右越えのサヨナラ二塁打を放ちました。
前日まで2試合連続でサヨナラ勝ちを収めていた中日は、この一打により、3試合連続(プロ野球最多タイ・14度目)のサヨナラ勝ちとなりました。併せて、月間5度目のサヨナラ勝ち(リーグ最多タイ・3度目)でもあり、記録ずくめの一打となりました。
松田選手は、4月2日(木)福岡 ヤフオク!ドームで行われた対オリックス3回戦、4対4の同点で迎えた延長10回裏、一死走者なし、2ボール1ストライクの場面で、左中間へサヨナラ本塁打を放ちました。
この試合は、福岡ソフトバンクが序盤にあげた2点のリードを一度は逆転されましたが、7回裏に追いつき、延長戦へともつれ込みました。松田選手のサヨナラ本塁打は、チームの勝率を5割に戻す貴重な一打となりました(パ・リーグ今季初のサヨナラ試合)。松田選手のサヨナラ打は通算6本目。2013年3、4月度以来、2度目の受賞となりました。(2011年と2014年には年間大賞を受賞)。