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日本野球機構オフィシャルサイト

2015年 表彰選手

2015年5月度「スカパー!サヨナラ賞」受賞選手

 セントラル、パシフィック両リーグが制定する月間「スカパー!サヨナラ賞」(協賛:スカパーJSAT株式会社)の5月度受賞選手が決定いたしました。

 受賞選手には、スカパーJSAT株式会社よりトロフィーと賞金30万円が贈られます。

セントラル・リーグ受賞選手
福留 孝介
福留 孝介(阪神タイガース)
【3度目】

 福留選手は、5月27日(水)阪神甲子園球場で行われた対東北楽天2回戦、0対0で迎えた11回裏、二死走者一塁の場面で、バックスクリーン左へのサヨナラ本塁打を放ちました。
 この試合は、阪神先発の藤浪投手が10回無失点と好投し、後を受けた呉昇桓投手も11回表を0点に抑えました。一方、阪神打線も東北楽天投手陣の前に10回まで無得点に抑えられていましたが、福留選手の一打により息詰まる投手戦に終止符が打たれました。
 福留選手のサヨナラ本塁打は2014年7月22日の対巨人戦以来、通算4本目。「スカパー!サヨナラ賞」は2014年7月度以来、3度目となり、今回の受賞で両リーグを通じて最多受賞回数となります(2014年には年間大賞を受賞)。

パシフィック・リーグ受賞選手
中川 大志
中川 大志(東北楽天ゴールデンイーグルス)
【初受賞】

 中川選手は、5月31日(日)コボスタ宮城で行われた対巨人3回戦、3対3の同点で迎えた延長10回裏、先頭打者として打席に入り、2ボール0ストライクから、左翼席へ初のサヨナラ本塁打を放ちました。
 この試合は、東北楽天が2点を追う6回に藤田選手の三塁打で同点に追いつき、7回に後藤選手の本塁打で1点をリード、直後の8回に同点とされ延長戦となりました。5月10日に7年目(育成期間含む)で初の本塁打を放った中川選手にとって、このサヨナラ打はプロ入り第3号本塁打で、8回まで力投を見せた先発・則本投手、9回、10回を無失点で切り抜けた松井裕投手に報いる印象的な一打となりました。