セントラル、パシフィック両リーグが制定する月間「スカパー!サヨナラ賞」(協賛:スカパーJSAT株式会社)の9月度受賞選手が決定いたしました。
受賞選手には、スカパーJSAT株式会社よりトロフィーと賞金30万円が贈られます。
中村選手は9月15日(火)明治神宮野球場で行われた対横浜DeNA23回戦、1対1で迎えた9回裏、二死三塁の場面で、センター前にサヨナラ安打を放ちました。
2位阪神と0.5ゲーム差の首位で迎えたこの試合、先発の館山投手が7回3安打1失点と好投しましたが、打線も横浜DeNA投手陣の前に8回まで1点に抑えられ、負ければ首位陥落の状況も見え隠れする中、最終回の土壇場で放った中村選手の一打がチームを勝利に導き、首位を死守しました。
中村選手のサヨナラ打は2013年8月13日の対中日戦以来通算2度目。「スカパー!サヨナラ賞」は初受賞となります。
レアード選手は、9月22日(火)札幌ドームで行われた対福岡ソフトバンクホークス23回戦、2対3と福岡ソフトバンクにリードされて迎えた9回裏、無死一塁の場面で、レフトスタンドへ逆転サヨナラ2点本塁打を放ちました。
初回に3点を先制された北海道日本ハムは、2回までに2点を返しましたが、3回から8回までは無得点。レアード選手も3打席抑え込まれていましたが、9回裏の一打でチームを逆転勝利へ導きました。
来日1年目のレアード選手にとって、NPBで初のサヨナラ本塁打となりました。