今年で4年目を迎える「日本生命セ・パ交流戦」に向けた発表会見が19日、仙台で開催され、 昨年日本一に輝いた中日から荒木雅博選手、岩瀬仁紀投手、対戦する東北楽天からは山崎武司選手、田中将大投手が会見に臨みました。
山崎武選手は、古巣・中日に対する対抗心をむき出しにし、岩瀬投手もスライダー勝負を予告。 互いに闘争心を見せるなど、4選手の人柄があふれた記者会見となりました。
「日本生命セ・パ交流戦」は昨年同様、各カードにつきホーム2試合・ビジター2試合の4回戦で行われ、各チームの交流戦試合数は24試合となり、 6月22日まで計144試合が予定されています。
過去3年の交流戦でのセ、パ両リーグの通算勝敗は、パ・リーグが3年連続で勝ち越しています。 今年もパ・リーグが勝ち越すのか、それともセ・リーグが雪辱を果たすのか。 普段の公式戦とはひと味違った楽しみ「日本生命セ・パ交流戦」を今年もお楽しみください。