今年で6回目の開催となる「NPB 12球団ジュニアトーナメント ENEOS CUP 2010」の開会レセプションが25日、福岡市内で行われました。
式では、加藤良三コミッショナーが 「この大会に出場する選手たちは全国の同世代を代表する選手であると同時に、これだけの環境でプレーができるうらやましい存在でもある。 大会第1期生が次回ドラフト会議の対象の世代となる。日本の文化公共財である野球の裾野をこれからも君たちが支えていって欲しい。」 とあいさつ。
また、特別ゲストの福岡ソフトバンクホークス・王貞治取締役会長も 「君たち選手の成長は我々野球関係者にとってとてもありがたいことで、この大会に大きな支援をいただいているJX日鉱日石エネルギー株式会社様に感謝を申し上げる。 ぜひ今年鍛えた一年の成長の成果を十分に発揮して欲しい。」 と激励しました。
選手宣誓は、オリックス・バファローズジュニアチームの山崎大勇選手と中日ドラゴンズジュニアチームの杉浦太晟選手によって行われました。