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2022年6月14日号 vol.177

日本生命セ・パ交流戦はセ・リーグが2年連続勝ち越し ヤクルトが4年ぶり2度目のV!


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 NPB.jp 日本野球機構 メルマガ vol.177

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2022年の日本生命セ・パ交流戦は、2年連続セ・リーグがパ・リーグに勝ち越し、ヤクルトが4年ぶり2度目の優勝を決めました! おめでとうございます!
17日からはリーグ戦が再開します。交流戦で好調の波にのったチーム、巻き返しをはかるチームがどう戦うのか? 久々のリーグ内対戦に注目です!


─トピックス──────────────
【1】日本生命セ・パ交流戦 セ・リーグが勝ち越し!
【2】先週の回顧
【3】主な記録達成候補者(6/13現在)
【4】5月度「大樹生命月間MVP賞」受賞選手発表
【5】NPBニュース
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【1】日本生命セ・パ交流戦 セ・リーグが勝ち越し!
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5月24日にスタートした日本生命セ・パ交流戦は、12日をもって全日程終了。対戦成績はセ・リーグ55勝、パ・リーグ53勝でセ・リーグが2年連続3度目の勝ち越しを決めました。
交流戦優勝球団は、圧倒的な強さを見せたヤクルトが2018年以来4年ぶり2度目の栄冠を手にしました。

日本生命セ・パ交流戦勝敗表
https://npb.jp/bis/2022/stats/std_inter.html

最も活躍した選手1名に贈られる最優秀選手賞(MVP)にはヤクルト・村上宗隆選手が、日本生命賞には阪神・大山悠輔選手とオリックス・杉本裕太郎選手がそれぞれ選ばれました。

日本生命セ・パ交流戦 表彰選手
https://npb.jp/interleague/2022/award.html

日本生命セ・パ交流戦
https://npb.jp/interleague/2022/


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【2】先週の回顧
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【コラム】DeNA・今永昇太が今季3人目のノーヒットノーラン、確実に近づいている“理想の投手”

「手も足もヒットも出ません。いやもう、おめでとうですね。テンポもいいし、コースにビタビタ。タイミングを狂わせて、いい投手ですよ」と敵将・BIGBOSSこと新庄剛志監督が絶賛した…
(続き)
https://npb.jp/news/detail/20220614_01.html


<勝敗表(6/13現在)>

▽セ・リーグ
ヤ  62試合  40勝  21敗  1分  .656   ---
巨  67試合  36勝  31敗  0分  .537   7.0
広  64試合  30勝  32敗  2分  .484  10.5
神  65試合  29勝  35敗  1分  .453  12.5
デ  58試合  26勝  32敗  0分  .448  12.5
中  62試合  27勝  35敗  0分  .435  13.5

▽パ・リーグ
楽  60試合  35勝  24敗  1分  .593   ---
ソ  61試合  34勝  26敗  1分  .567   1.5
西  63試合  30勝  32敗  1分  .484   6.5
オ  64試合  30勝  34敗  0分  .469   7.5
ロ  63試合  29勝  33敗  1分  .468   7.5
日  63試合  26勝  37敗  0分  .413  11.0


<先週の記録回顧>

▽イニング2本塁打(6.12 対巨人3回戦 プロ野球タイ記録23度目)
辰己 涼介(楽天)

▽ノーヒットノーラン(6.7 対日本ハム1回戦 プロ野球96度目)
今永 昇太(DeNA)

▽全球団から勝利(6.9 対広島3回戦 プロ野球19人目)
岸 孝之(楽天)

▽捕手ゲーム6補殺(6.9 対ヤクルト3回戦 プロ野球タイ記録7人目)
伏見 寅威(オリックス)

▽外野手ゲーム最多併殺参加2(6.9 対西武3回戦 セ・リーグタイ記録7人目)
立岡 宗一郎(巨人)

<先週達成された記録>

▽100勝利(6.12 対巨人3回戦 プロ野球141人目)
則本 昂大(楽天)

▽1500投球回(6.12 対巨人3回戦 プロ野球182人目)
則本 昂大(楽天)


!注目ポイント!
全球団から勝利:1958年以降これまで達成したのはわずか19名、交流戦が開始されてからは達成人数が増加しています。同一リーグ2球団のみの在籍で全球団勝利を達成したのは涌井秀章投手(西武、ロッテ)、大竹寛投手(広島、巨人)、金子千尋投手(オリックス、日本ハム)、そして今回達成した岸孝之投手の4選手のみとなります。

先週の記録回顧と主な記録達成候補者(6/13現在)
https://npb.jp/news/detail/20220614_02.html


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【3】主な記録達成候補者(6/13現在)
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▽1000試合(過去514人)
明石 健志(ソフトバンク)あと4

▽350二塁打(過去46人)
中島 宏之(巨人)あと2

▽200本塁打(過去112人)
山川 穂高(西武)あと3

▽250犠打(過去20人)
中島 卓也(日本ハム)あと1

▽3000投球回(過去27人)
石川 雅規(ヤクルト)あと9.1

達成記録
https://npb.jp/history/


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【4】5月度「大樹生命月間MVP賞」受賞選手発表
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5月に最も活躍した投手、打者に贈られる「大樹生命月間MVP賞」の受賞選手が下記の通り決まりました。受賞選手には連盟から記念盾、大樹生命保険株式会社より賞金30万円とトロフィーが贈られます。

<セ・リーグ>
▽投手部門 ウィルカーソン(阪神)初受賞
▽打者部門 牧 秀悟(DeNA)2度目
https://npb.jp/award/2022/month/win_cl5.html

<パ・リーグ>
▽投手部門 上沢 直之(日本ハム)初受賞
▽打者部門 山川 穂高(西武)6度目
https://npb.jp/award/2022/month/win_pl5.html

2022年度 大樹生命月間MVP賞
https://npb.jp/award/2022/month.html


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【5】NPBニュース
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2022年6月10日
5月度「スカパー!ファーム月間MVP賞」受賞選手発表
https://npb.jp/news/detail/20220610_01.html

2022年6月10日
【博物館】野球の学校 イベント第1弾「こんなグラブでボールを捕っていた!?-用具の進化でたどる野球の歴史-」
https://npb.jp/news/detail/20220610_04.html


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編集後記
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2年連続セ・リーグ勝ち越し、ヤクルトの優勝で幕を閉じた今年の日本生命セ・パ交流戦。今週末からはリーグ戦が再開し、来月のオールスターゲーム開催まで前半戦残りの注目カードが続きます。オールスターゲームといえば「ファン投票」。2日限りのドリームチームを作るのは皆さまの1票です。野球ファン待望の「夢の対決」に向け、ぜひ投票をお願いします!


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