埼玉西武ライオンズが2年連続23度目のパ・リーグ優勝
パシフィック・リーグは24日、優勝へのマジックナンバーを「2」としていた埼玉西武ライオンズが、ZOZOマリンスタジアムで行われた対千葉ロッテ25回戦に12-4で勝ち、2位・福岡ソフトバンクホークスが敗れたため、2年連続23度目のパ・リーグ優勝が決まりました。
これで埼玉西武は、10月9日(水)から始まるクライマックスシリーズ・ファイナルステージからの出場が決定、22度目の日本シリーズ出場を目指します。
斉藤惇コミッショナーのコメント
2年連続23度目のリーグ優勝に輝いた埼玉西武ライオンズならびにファンの皆様に心からお祝いを申し上げます。
今年もリーグ屈指の強力打線が力を発揮し、投手陣もそれに応えるように粘り強いピッチングを重ね、非常に魅力的な野球でファンを楽しませてくれました。
昨年は開幕から首位を守っての優勝でしたが、今年はシーズン終盤に逆転しての優勝となり、前年王者の底力を感じました。シーズンを通して見事な戦いを見せてくれた選手、それを支えるスタッフ、そして1998年以来21年ぶりのリーグ連覇に導いた辻監督の手腕に心から賛辞を送ります。
昨年果たせなかった悲願の日本シリーズ進出に向けて、クライマックスシリーズでもライオンズらしい野球で盛り上げてくれることを期待いたします。