日本野球機構では、本年4月より「支配下10年以上選手養老補助制度」を新たに導入いたしますのでお知らせいたします。
これは、日本プロフェッショナル野球組織に所属され、支配下登録10年以上を記録された元選手に対し、球界で長年に渡りご尽力いただいた功労に報い、高齢者となった際の養老に資することを目的に、それぞれ55歳時と60歳時*に補助金として各50万円の一時金を当機構からお支払いする制度です。
毎年受給対象者(所定の年齢に達した10年選手)に対して機構から手続書類をお送りして手続完了した方に補助金を振り込みます。
お手元に手続書類が届いた際には、提出期限までに当機構に書類が届くよう、早めにお手続ください。なお、旧選手年金制度において退職一時金を受給されている方は対象外となりますので、その点はご了承ください。
(*満55歳及び満60歳に達した最初の4月1日を迎え、かつ、支配下10年以上選手養老補助制度規程の定める受給権利者としての要件をみたす方が対象になります。)