『 すべては歓声のために 』 -。
この言葉が2006年プロ野球界の決意表明です。
スタンドで、テレビやラジオを通して自然と湧き上がる心からの声援。 選手たちの懸命なプレーに人は心を刺激され、惜しみない大きな拍手や歓声が生まれる。
選手、監督は勝利のため、そして感動を与えるプレーを見せるため、日々努力を重ね、その舞台を支えるフロント、球団職員らプロ野球に携わるすべての関係者たちの活動は、ファンの「歓声」によって報われる。 だからこそ、今、この瞬間、すべてのファンから歓声を得るために最善を尽くす -。
2006年のプロ野球にご期待ください。
全プロ野球人 “誓いのスローガン”
2005年の「フルスイング!プロ野球。」に続き、社団法人日本野球機構は2006年シーズンの統一スローガンを決定いたしました。 12球団が一つになり、全プロ野球人の思いを込めた“誓いの言葉”で、今年も、ファンのために尽くす気持ちを忘れず、また新たな一歩を踏み出すための決意表明です。
このスローガンは昨年の「フルスイング!」宣言に続く、プロ野球界からファンへ向けてのメッセージです。
今回は社団法人日本野球機構が中心となり、社団法人日本プロ野球選手会の協力も得ながら、最終的に12球団の選手、フロントの意見を取り入れた形で、今回のスローガンが決定いたしました。
「すべては歓声のために」というスローガンは、日本野球機構、チーム、選手会など枠組みを取り払い、一人一人が一プロ野球人として、プロ野球界発展の為の決意表明です。 今後の展開はこのスローガンを全面に打ち出したプロモーションビデオ、ポスターを作成し、できるだけ多くの方面で露出していく予定です。 また、今後の展開につきましてはファンやあらゆる関係者の皆様のご意見を頂きながらどんどん膨らませていきたいと考えています。
2006年NPBスローガン「すべては歓声のために」にちなみ、ファンの皆さまから今シーズンのプロ野球で最も印象に残った出来事を募集するアンケートを実施いたします。
また、アンケートに応募された方の中から、ご希望の方はペアで30組(60名様)を、 11月14日(火)に開催する「日本プロ野球コンベンション2006」へご招待いたします。
※受付は終了しました。