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日本野球機構オフィシャルサイト

マイナビオールスターゲーム2017

キャッチボールクラシック

「キャッチボールクラシック IN マイナビオールスターゲーム2017」
7月15日(土)第2戦 千葉市内小学生参加企画実施について

2017年5月11日
一般社団法人日本プロ野球選手会

 一般社団法人日本プロ野球選手会(理事長:大島洋平 中日ドラゴンズ)は、来る7月15日(土)、ZOZOマリンスタジアムで行われるマイナビオールスターゲーム第2戦において、今年も関係者の協力により、試合前エキシビションとして「キャッチボールクラシックINマイナビオールスターゲーム2017」を実施する運びとなりました。

 この「キャッチボールクラシック」は、かねてよりキャッチボール振興を活動の柱に掲げた当会が、2011年の東日本大震災をきっかけに交流が始まった福島県の中学野球指導者とともに、キャッチボールの要素を競技化したものです。
 9人1組が、7mの距離を挟んで5人と4人で向き合い、2分間に何回キャッチボールを成立させられるかを競うもので、選手会主催のオフイベント「ベースボールクリスマス」で行う全国大会では、トレーニングを積んだ中学生チームが、現役選手チームを打ち負かすほどの高レベルの記録も出ています。

 限られた時間でいかに相手が取りやすいボールを投げるかがポイントとなる、まさにキャッチボールの本質を競技化したキャッチボールクラシックは、ボール1個あれば、年齢・性別関係なく気軽に楽しめる点が魅力で、その点から日本野球機構のご厚意により、13年(いわきグリーンスタジアム)、14年(阪神甲子園球場)、15年(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)、16年(横浜スタジアム)でのオールスターゲームのエキシビションとして実施されています。昨年の横浜では、市内の小学校から代表6チームを選考。オールスターゲーム当日は、セ・パそれぞれから各チームにプロ野球選手も参加しての競技が行われました。

 今年は、千葉ロッテマリーンズの協力のもと、昨年同様に小学生チームを代表とした選考を現在準備中です。
 当会では、関係者のご理解・ご協力に感謝するとともに、本企画を通じ、野球をやったことがない小学生にとっても、キャッチボールを楽しむきっかけになればと考えています。