大会規定(抜粋)
出場資格
- ◆大会に出場できる選手は2006年8月31日の時点での出場チームの支配下選手およびCBAに登録されている選手とする。
1.出場選手の登録
- (1)一次登録期限:2006年10月8日(日)12:00まで、提出された名簿は、10月10日(火)16:00をメドに大会事務局から発表する。
- (2)最終登録:2006年11月7日(火)、監督会議時。
2.ベンチ入りスタッフの登録
- (1)ベンチ入り人数は、監督(1)、選手(28)、を含み、コーチ、マネージャー、トレーナー、スコアラー、通訳、用具係、広報担当者等を合わせて40名以内とする。
- (2)ベンチ入りスタッフの最終登録は、10月10日(火)に選手同様に一次登録をし、11月7日(火)監督会議時に最終登録をする。
- 注1.コーチを兼ねる選手がそれぞれの資格を持ってベンチ入りするときはコーチ、選手の各制限数に含まれる。 例:選手兼任コーチが1名いた場合、ベンチ入り総数は39名になる。
- 注2.大会運営通訳(日本語)として、各チームに1名の通訳をつける。(40名枠以外)
- 注3.ブルペン捕手は2名登録できるが、試合中ベンチ内に入ることはできない。
- ◆試合に出場できる外国人選手のルールは、各野球組織のルールが適用される。
試合規定
- ◆大会は、出場する4チームで1回戦総当りの予選リーグを行い、予選リーグの1位と2位によって優勝決定戦を行なう。3位決定戦は実施しない。
- 注1.優勝決定戦は予選リーグ1位チームをホームチーム扱いで後攻めとするが、NPB所属チームが優勝決定戦に進出の場合は一塁ベンチを使用する。
- ◆予選リーグの順位決定は以下によって決定される。
- (1)勝率で決定。
- (2)2チーム以上が同率になった場合は以下の順で該当するチームが上位となる。
- 当該チームの直接対決で勝ったチーム
- 本大会における総失点率の低いチーム
- 本大会における総得点率の高いチーム
- 本大会におけるチーム打率の高いチーム
- コイントスにより勝ったチーム
- ◆試合前の練習時間割は以下の通りとする。第1試合が長引いて、下記の練習時間が取れない場合は、運営委員会の指示に従って練習を行なう。
- 《基本となる試合前練習時間の流れ》
- (1)ホームチーム打撃練習(40分)
- (2)練習チーム交代準備(5分)
- (3)ビジターチーム打撃練習 (40分)
- (4)練習チーム交代準備(5分)
- (5)ホームチーム守備練習(10分)
- (6)ビジターチーム守備練習(10分)
- (7)グランド整備 / セレモニー(10分)
- (8)試合開始
- ◆8日の公式練習はCBA、CPBL、KBO、NPBの各所属チームの順で行ない、練習時間は各チーム2時間以内とする。
- 《11月8日(水) 公式練習》
- CBA(1塁側)10:00~12:00
- CPBL(3塁側)12:00~14:00
- KBO(1塁側)14:00~16:00
- NPB(3塁側)16:00~18:00
- ◆試合球は、ミズノ150を使用する。
- ◆予選リーグは、9回終了を優先し、延長戦は試合開始から4時間を超えて新しいイニングに入らない。その場合、同点の時は引分けとし、両チーム0.5勝として計算する。優勝決定戦は、勝敗が決まるまで行う。予選リーグは、7回以降10点差以上でコールドゲームとする。
- ◆全ての試合で指名打者制度を採用することができる。
- ◆サスペンデッドゲームの規則は適用しない。
- ◆投手の準備投球は5球以内とする。アクシデント等で交代登板の投手は球審の判断により、8球以内の準備投球が許される。
- ◆投手と捕手の打ち合わせは1試合につき3回までとし、30秒以内とする。野手が加わることはできない。
- ◆審判員に退場を命じられた監督、コーチ、選手は次の試合には出場できない。優勝決定戦で退場を命じられた監督、コーチ、選手に対する処分は大会組織委員会が行なう。
- ◆監督による異議申し立ては5分以内とし、5分を超えたときは強制的に試合を再開する。試合再開に応じなかった場合は、組織委員会を緊急招集し10分以内に判断を下す。