出場資格
- (1)大会に出場できるチームは、KBO、NPBの2009年シーズンのチャンピオンチームとする。
- (2)大会に出場できる選手は、2009年8月31日の時点での出場チームの支配下選手とする。
- (3)出場選手は、一次登録した40選手の中から監督会議の際に最終登録された25選手とする。
- 一次登録は、出場が予想される全てのチームが対象で、各野球組織はそのチームを代表して日本時間2009年10月30日12時までに運営委員会に名簿を提出する。運営委員会は同日にこの名簿を公示する。登録された選手が怪我等により出場不能になった場合は、医師の診断書を運営委員会に提出し、各野球組織の了解を得られれば、変更することができる。
- 大会出場の25選手は、2009年11月13日の監督会議の際に運営委員会に最終登録する。最終登録後の選手交代はできない。
- ベンチ入りする監督、コーチ、ビジネスマネジャー、トレーナー、スコアラー、通訳、広報担当または用具係の名簿は、ブルペン捕手の名簿とともに、選手の一次登録の際に運営委員会に提出する。このベンチ入りスタッフの追加変更は、監督会議まで可能である。
- (4)試合のためにベンチに入ることができるチームの人員は次の37名までとする。
監督(1名)、選手(25名)、コーチ、ビジネスマネジャー、トレーナー、スコアラー、通訳、広報、用具係を合せて37名が試合のためにベンチ入りができる。
- 注1. コーチを兼ねる選手がそれぞれの資格を持ってベンチ入りするときはコーチ、選手の各制限数に含まれる。
例)選手兼任コーチが1名いた場合、ベンチ入り総数は、36名になる。
- 注2.ブルペン捕手は2名登録できるが、試合中ベンチ内に入ることはできない。
- (5)試合に出場できる外国人選手枠ルールは、それぞれのチームが所属する野球組織のルールを適用する。
ユニホーム
本大会出場チームは、先攻チームはビジター用、後攻チームはホーム用ユニホームを着用する。
審判員と記録員
- (1)大会審判団はCBA、CPBL各連盟から2名ずつ、計4名の審判員で構成される。
- (2)公式記録はNPB記録員が担当する。
野球規則に関する事項
本大会は公認野球規則を適用する。
- (1)試合は延長制限を設けず勝敗が決定するまで行う。
- (2)指名打者制度を採用する。
- (3)サスペンデッドゲームの規則は適用しない。
ドーピングコントロール
本大会はドーピングコントロール対象試合とする。