東日本大震災の被災地、被災者に向け、中華台北の中華職業棒球大連盟(CPBL)でも日本に向けての支援活動が繰り広げられている模様が届きましたのでお知らせいたします。
2011年の開幕戦となった3月19日の高雄での「兄弟エレファンツ-興農ブルズ」、翌20日の屏東での「兄弟エレファンツ-統一ライオンズ」戦では、 バックネットならびに外野フェンスに「加油!日本(がんばれ日本)」の横断幕が張られ、両チームのダッグアウトには、被災者へのお見舞いと復興を祈念した千羽鶴が飾られました。
試合中、選手たちは自主的に「がんばれ日本」と記載されたヘルメットシールを着用しました。 東北楽天でプレーした経験のある林恩宇選手と、日本人女性と結婚した王金勇選手の両選手は、試合前に募金活動を行いました。
CPBLの試合が行われるその他の球場でも、今後、一定期間「がんばれ!日本」の横断幕が掲示される予定です。