第2回アジア・オセアニア ベースボールサミットを開催
第2回アジア・オセアニア ベースボールサミットが4月21日、中華台北・台北市で開催され、日本、韓国、中華台北、オーストラリアの4カ国が参加しました。(中国は広州での全国大会開催中のため欠席)
この会議では次の3点が決定、確認されました。
- NPBから、今回の東日本大震災に対しての義援金をはじめとする各国・地域の支援活動について、謝意を述べた。
- IBAF(国際野球連盟)から、野球の五輪競技復活に向けて女子ソフトボールと一つになってアプローチを始めることが報告され、各国・地域のプロリーグも全面的に協力していくことを確認した。
- アジアシリーズについて、今年は台湾で開催することを再確認。日程等については各国・地域で検討し、後日詳細を発表することになった。
その後、加藤コミッショナーが新竹の新竹球場で始球式を行い、球場のファンに義援金などの支援活動に対するお礼を述べ、「温かい支援は一生忘れません」と挨拶しました。
- アジア・オセアニア ベースボールサミット
- お礼の挨拶をする加藤コミッショナー
- 始球式を行う加藤コミッショナー