セントラル・リーグの“JA全農Go・Go賞”4月度の「好走塁賞」(Go Spikes賞)に、中日ドラゴンズ・荒木雅博選手が選ばれました。
荒木選手には連盟より記念品、JA全農(全国農業協同組合連合会)より賞金30万円と、副賞としてパールライス1俵(60kg)が贈られます。
4月24日(日)中日-巨人6回戦(ナゴヤドーム)の試合、中日が1-3と2点ビハインドで迎えた7回裏一死1、2塁の場面で、1塁走者の荒木選手は、次打者・井端弘和選手が放った中前やや右寄りへの単打で1塁から一挙に生還し、貴重な同点のホームを奪いました。この得点が、延長戦のすえ中日がサヨナラで勝利を勝ち取る遠因となりました。
荒木選手のほか、4月12日の英智(中日)、20日のキャプラー(巨人)、26日の岩村(ヤクルト)各選手の好走塁も候補に挙がりました。
荒木選手の表彰式は5月13日(金)中日-ソフトバンク(ナゴヤドーム)の試合前に行う予定です。