セントラル・リーグの“JA全農Go・Go賞”5月度の「最多奪三振賞」(King of K賞)は、読売ジャイアンツ・高橋尚成投手が受賞しました。
高橋尚投手には連盟より記念品、JA全農(全国農業協同組合連合会)より賞金30万円と、副賞としてパールライス1俵(60kg)が贈られます。
高橋尚投手は5月度の5試合に登板、35.1イニングを投げ、月間リーグ最多の34三振を奪いました。広島・黒田博樹投手も同じく34奪三振を記録しましたが、「複数の投手が最多奪三振を記録した場合には、奪三振率(奪三振/投球回×9)の高い投手を受賞とする」とのGo・Go賞規定により、奪三振率8.66の高橋尚投手が同7.29の黒田投手を抑え受賞に決まったものです。
高橋尚投手の表彰式は6月10日(金)の巨人-西武戦(東京ドーム)の試合前に行う予定です。
選手名 | 球団 | 試合 | 奪三振 | 投球回 | 奪三振率 |
---|---|---|---|---|---|
高橋 尚成 | (G) | 5 | 34 | 35.1 | 8.66 |
黒田 博樹 | (C) | 5 | 34 | 42 | 7.29 |
高井 雄平 | (S) | 5 | 33 | 30.1 | 9.79 |
*6月度の“JA全農Go・Go賞”は「救援賞(Wedge Up賞)」です。従来は7月度に「救援賞」を実施しておりましたが、今年度より、従来の6月度と7月度の表彰テーマが入れ替わり、6月度が「救援賞」、7月度が「好捕賞」となります。