セントラル・リーグの“JA全農Go・Go賞”5月度の「最多奪三振賞」(King of K賞)は、東京ヤクルトスワローズ・石井一久投手が受賞しました。
石井一投手には連盟より記念品、JA全農(全国農業協同組合連合会)より賞金30万円と、副賞としてパールライス1俵(60kg)が贈られます。
石井一投手は5月度の5試合に登板し、33イニングを投げ、月間リーグ最多となる31三振を奪いました。次点には、中村泰広(阪神)、小笠原孝(中日)、高橋尚成(巨人)、寺原隼人(横浜)、大竹寛(広島)各投手が28奪三振を記録しましたが、石井一投手にあと一歩及びませんでした。
石井一投手の表彰式は6月10日(日)の東京ヤクルト-東北楽天戦(神宮)の試合前に行う予定です。
選手名 | 球団 | 試合 | 奪三振 | 投球回 | 奪三振率 |
---|---|---|---|---|---|
石井 一久 | (ヤ) | 5 | 31 | 33 | 8.45 |
中村 泰広 | (神) | 8 | 28 | 20.2 | 12.19 |
大竹 寛 | (広) | 5 | 28 | 28 | 9.00 |
高橋 尚成 | (巨) | 4 | 28 | 30 | 8.40 |
小笠原 孝 | (中) | 5 | 28 | 33.2 | 7.49 |
寺原 隼人 | (横) | 5 | 28 | 36.1 | 6.94 |
*6月度の“JA全農Go・Go賞”は「救援賞(Wedge Up賞)」です。