セントラル・リーグの“JA全農Go・Go賞”7月度の「好捕賞」(Magic Glove賞)は、東京ヤクルトスワローズ・田中浩康選手が受賞しました。
田中浩選手には連盟より記念品、JA全農(全国農業協同組合連合会)より賞金30万円と、副賞としてパールライス1俵(60kg)が贈られます。
田中浩選手は7月10日の対横浜8回戦(神宮)、2-2で同点の9回表一死一・三塁の場面で、横浜・吉村選手が放った右前へ抜けようとするライナーをダイビングキャッチして好捕し、併殺。その裏のチームのサヨナラ勝利に結び付けました。
さらに7月31日の対中日13回戦(神宮)で、7回表の立浪選手の1・2塁間の打球、9回表小池選手の2塁ベースよりの打球と、いずれも同点打になりかねないゴロを好捕してアウトにし、チームの勝利に貢献しました。
いずれも重要な場面での好プレーでチームのピンチを救ったことが高く評価され、田中浩選手の受賞が決定いたしました。
田中浩選手の他に候補に挙がったのは、巨人・加治前、横浜・石川、広島・梵、中日・小池の各選手の好プレーでした。
田中浩選手の表彰式は8月11日(火)東京ヤクルト-横浜戦(神宮)の試合前に行われる予定です。
8月度の“JA全農Go・Go賞”は「最多二・三塁打賞(Extra Miler賞)」です。