6月度「日本生命月間MVP賞」が、下記の通り決定しましたので、お知らせします。
◎田中投手は6月度4試合に登板し、リーグトップタイの3勝(0敗)、防御率1.54の好成績だった。 3完投、奪三振(31)はリーグ単独トップで、通算1000投球回を達成した6月29日福岡ソフトバンク戦では、今シーズン初完封を記録した。 2009年4月度、8月度、2010年5月度、2011年6月度、7月度、10月度に続き、自身7度目の月間MVP獲得となり、パ・リーグ投手部門では杉内と並ぶ最多受賞回数となった。4年連続受賞は、パ・リーグ投手では新垣、杉内に次ぎ3人目。
◎中島選手は6月度、チームの全21試合に出場し、20試合で安打を記録。打率、得点(20)、安打(32)、塁打(51)、長打率(.646)、出塁率(.478)でリーグトップの成績を残した。 6月16日広島戦からは4番に座り、打線の核としてチームの月間首位(13勝7敗1分)に大きく貢献。 入団12年目で初の月間MVP受賞。入団12年以上での月間MVP初受賞は、ライオンズでは1998年7月度デニー(12年目)以来、2人目(1979年以降入団者)。
◇表彰式日時
田中投手、中島選手とも未定。
◇受賞選手に贈られる賞品は次の通りです。
☆記念楯 (連盟)
☆賞金30万円ならびにトロフィー (日本生命保険相互会社提供)