チームのために最も貢献した魂あふれるプレーに贈られる、第1回ジョージア魂賞(4月上期)の受賞者が決定しましたのでお知らせいたします。
3月29日(金) 読売ジャイアンツ 対 広島東洋カープ
5回まで互いに2点ずつを取り合うシーソーゲームとなった開幕戦。巨人は7回表に勝ち越しを許したが、その裏、阿部と村田の2者連続ヒットなどで二死二、三塁のチャンスをつくる。ここで脇谷亮太が右前へタイムリーを放ち、2人が生還。1年間のリハビリのため、昨季は育成選手として1度も一軍に上がることがなかったが、「すごくうれしい。つらかったけど、こういう日が来ると信じてやってきた」と喜びをかみしめた脇谷。公式戦2年ぶりとなる魂のこもったヒットでチームの開幕戦勝利を呼び込んだ。
今回の受賞に関して、山田久志選考委員は「リハビリからの復活のシーズン。チームの開幕戦勝利を呼び込むまさに魂のこもった一打だった」と称えた。
第1回ジョージア魂賞(4月上期)は、候補6プレーに対して4月21日(日)から5月1日(水)までの間、ファンの方々に投票していただきました。その結果、総投票数44,897票中、最も多い9,811票を獲得した、脇谷亮太選手(読売)のプレーに決定いたしました。
表彰式は、5月に東京ドームで行う予定です。
受賞選手には、ジョージア魂賞のトロフィーとともに、副賞としてジョージア製品1年分(12ケース)と賞金30万円が贈られます。