チームのために最も貢献した魂あふれるプレーに贈られる、第2回ジョージア魂賞(4月下期)の受賞者が決定しましたのでお知らせいたします。
4月13日(土) 読売ジャイアンツ 対 東京ヤクルトスワローズ
1対0と1点リードで迎えた6回、巨人の先発・菅野智之は無死二塁とピンチを迎えた。打席は投手の石川。「バントだと思ったので、思い切ってチャージをかけました」。高めの初球をバントさせ、小飛球に猛然と突っ込む。スライディングして打球をつかみ、ピンチを切り抜けた。8回を投げ切り、10三振を奪う好投を披露。相手エースとの投げ合いを制して2勝目をマーク。原監督も「素晴らしい」と秀逸なプレーに目を細めた。
今回の受賞に関して、梨田昌孝選考委員は「好投のみならず果敢なファインプレーで、自らの2勝目とチームの勝利に大きく貢献したのは素晴らしい」と称えた。
第2回ジョージア魂賞(4月下期)は、候補6プレーに対して5月5日(日)から5月15日(水)までの間、ファンの方々に投票していただきました。その結果、総投票数40,395票中、最も多い10,028票を獲得した、菅野智之選手(読売)のプレーに決定いたしました。
表彰式は、6月に東京ドームで行う予定です。
受賞選手には、ジョージア魂賞のトロフィーとともに、副賞としてジョージア製品1年分(12ケース)と賞金30万円が贈られます。