チームのために最も貢献した魂あふれるプレーに贈られる、第3回ジョージア魂賞(5月上期)の受賞者が決定しましたのでお知らせいたします。
5月3日(金) 東北楽天ゴールデンイーグルス 対 北海道日本ハムファイターズ
真の四番へ ―。北海道日本ハム・中田翔のバットがチームを勢いづけた。初回に3ランを放つなど自身初となる1試合3本のアーチで13対1とチームの勝利に貢献。栗山監督は「翔なら当然のこと、それくらいの力があるのは分かっている」とまだまだ若き主砲に求めるレベルは高いが、それは同時に大きな期待の表れでもある。ケガ人が相次ぐ中で好調を維持する中田が、チームを支える四番として大きな役割を果たした試合だった。
今回の受賞に関して、衣笠祥雄選考委員は「自身初となる1試合3本塁打でチームの勝利に貢献。波に乗れず苦しんでいるチームを四番として引っ張っている点を評価したい」と称えました。
第3回ジョージア魂賞(5月上期)は、候補6プレーに対して5月19日(日)から5月29日(水)までの間、ファンの方々に投票していただきました。その結果、総投票数28,163票中、最も多い7,832票を獲得した、中田翔選手(北海道日本ハム)のプレーに決定いたしました。
表彰式は、6月に札幌ドームで行う予定です。
受賞選手には、ジョージア魂賞のトロフィーとともに、副賞としてジョージア製品1年分(12ケース)と賞金30万円が贈られます。