チームのために最も貢献した魂あふれるプレーに贈られる、第5回ジョージア魂賞(6月上期)の受賞者が決定しましたのでお知らせいたします。
6月5日(水) 読売ジャイアンツ 対 北海道日本ハムファイターズ
39歳ベテランの2年ぶりの本塁打がチームに勝利をもたらした。1対1で同点の11回裏無死二、三塁。代打で登場した巨人・小笠原道大が北海道日本ハム・増井が投じたフルカウントからの8球目、149キロ直球をフルスイングすると打球は右翼席中段へ。本来の力を発揮できず苦しんでいた男が放った劇弾に原監督も「彼もプロの勝負師」と称賛した。
今回の受賞に関して、二宮清純選考委員は「頼れる存在がようやく戻ってきた。後半戦、優勝争いのカギを握るのは、勝負強さを取り戻したベテランの一打かもしれない」と称えました。
第5回ジョージア魂賞(6月上期)は、候補6プレーに対して6月23日(日)から7月10日(水)までの間、ファンの方々に投票していただきました。その結果、総投票数37,131票中、最も多い10,016票を獲得した、小笠原道大選手(読売)のプレーに決定いたしました。
表彰式は、後日東京ドームで行う予定です。
受賞選手には、ジョージア魂賞のトロフィーとともに、副賞としてジョージア製品1年分(12ケース)と賞金30万円が贈られます。