チームのために最も貢献した魂あふれるプレーに贈られる、第7回ジョージア魂賞(7月上期)の受賞者が決定しましたのでお知らせいたします。
7月6日(土) 福岡ソフトバンクホークス 対 東北楽天ゴールデンイーグルス
福岡ソフトバンクに勝ち越され、なお二死一、三塁と攻め立てられた3回裏、東北楽天の先発・戸村に代わりマウンドに上がったのは則本昂大。前日、1回4失点でKOされていた新人右腕はこのピンチを切り抜けると6回まで無失点の好投。打線も逆転して勝利を飾った東北楽天は首位浮上。「勝てて良かったです」と笑顔を見せた則本の投球がチームに勝利を呼び込んだ。
今回の受賞に関して、二宮清純選考委員は「田中将大の新人時代をも超えるスピードで、白星を積み上げている。間違いなく首位浮上の立役者のひとり」と称えました。
第7回ジョージア魂賞(7月上期)は、候補6プレーに対して8月4日(日)から8月14日(水)までの間、ファンの方々に投票していただきました。その結果、総投票数35,860票中、最も多い8,484票を獲得した、則本昂大選手(東北楽天ゴールデンイーグルス)のプレーに決定いたしました。
表彰式は、9月に日本製紙クリネックススタジアム宮城で行う予定です。
受賞選手には、ジョージア魂賞のトロフィーとともに、副賞としてジョージア製品1年分(12ケース)と賞金30万円が贈られます。