チームのために最も貢献した魂あふれるプレーに贈られる、第8回ジョージア魂賞(7月下期)の受賞者が決定しましたのでお知らせいたします。
8月2日(金) 福岡ソフトバンクホークス 対 埼玉西武ライオンズ
4点リードしながら5回表に逆転され、その裏、長谷川の2ランで再逆転も8回に同点とされる嫌な流れだった福岡ソフトバンクホークス。しかし、その悪い展開を絶ったのはタカの安打製造機のバットだった。12回裏、一死一塁から内川聖一が左翼線へサヨナラ二塁打。右ワキ腹の第3、4、5肋骨の亀裂骨折を負いながら放った、チームを勝利に導く魂の一打だった。
今回の受賞に関して、山田久志選考委員は「痛みを抱えながら、それを表に出すことなく、チームのためにプレー。まさに魂で放った素晴らしいサヨナラ安打だった」と称えました。
第8回ジョージア魂賞(7月下期)は、候補6プレーに対して8月18日(日)から8月28日(水)までの間、ファンの方々に投票していただきました。その結果、総投票数52,553票中、最も多い12,989票を獲得した、内川聖一選手(福岡ソフトバンクホークス)のプレーに決定いたしました。
表彰式は、9月に福岡 ヤフオク!ドームで行う予定です。
受賞選手には、ジョージア魂賞のトロフィーとともに、副賞としてジョージア製品1年分(12ケース)と賞金30万円が贈られます。