チームのために最も貢献した魂あふれるプレーに贈られる、第9回ジョージア魂賞(8月上期)の受賞者が決定しましたのでお知らせいたします。
8月16日(金) 埼玉西武ライオンズ 対 東北楽天ゴールデンイーグルス
東北楽天のエースが金字塔を打ち立てた。松田(巨人)、稲尾(西鉄)と並ぶ歴代1位タイの20連勝をマークしていた田中将大は初回無死二、三塁のピンチを切り抜けると埼玉西武打線を8回5安打1失点、10奪三振に抑えチームに勝利をもたらす力投。これで昨年8月から続く連勝を「21」とし、プロ野球新記録を樹立。「チーム全員で勝つことができてうれしい」と田中。初優勝に向け、エースは勝ち続けるだけだ。
今回の受賞に関して、工藤公康選考委員は「連勝を支える日々のコンディション作りと探究心、絶対的な自信がピンチでも動じない気迫のピッチングを生んだ」と称えました。
第9回ジョージア魂賞(8月上期)は、候補6プレーに対して9月1日(日)から9月11日(水)までの間、ファンの方々に投票していただきました。その結果、総投票数31,533票中、最も多い14,931票を獲得した、田中将大選手(東北楽天ゴールデンイーグルス)のプレーに決定いたしました。
表彰式は、10月に日本製紙クリネックススタジアム宮城で行う予定です。
受賞選手には、ジョージア魂賞のトロフィーとともに、副賞としてジョージア製品1年分(12ケース)と賞金30万円が贈られます。