チームのために最も貢献した魂あふれるプレーに贈られる、第10回ジョージア魂賞(8月下期)の受賞者が決定しましたのでお知らせいたします。
8月29日(木) 読売ジャイアンツ 対 阪神タイガース
2対2の延長10回裏、巨人の長野久義がサヨナラ本塁打を放って試合を決めた。17試合連続無失点を続けていた松田から、2球目の高めに浮いた142キロを左翼席へ。2年ぶり、自身2本目となる劇弾に「決められて最高」と歓喜の表情を浮かべた。2位・阪神との3連戦を3連勝とし、ゲーム差は8に広げて両リーグ最速70勝にも到達。原監督も「非常に思い切りのいい本塁打を打ってくれた」とチームの勝利を喜んだ。
今回の受賞に関して、梨田昌孝選考委員は「連覇に向けて、他の追随を許さないチームの勢いを示すサヨナラ本塁打であった」と称えました。
第10回ジョージア魂賞(8月下期)は、候補6プレーに対して9月15日(日)から9月25日(水)までの間、ファンの方々に投票していただきました。その結果、総投票数23,654票中、最も多い7,408票を獲得した、長野久義選手(読売ジャイアンツ)のプレーに決定いたしました。
表彰式は、10月に東京ドームで行う予定です。
受賞選手には、ジョージア魂賞のトロフィーとともに、副賞としてジョージア製品1年分(12ケース)と賞金30万円が贈られます。