チームのために最も貢献した魂あふれるプレーに贈られる、第11回ジョージア魂賞(9月上期)の受賞者が決定しましたのでお知らせいたします。
9月15日(日) 東京ヤクルトスワローズ 対 阪神タイガース
この試合でシーズン最多本塁打記録を更新したバレンティンだが、効果的な2本塁打となり東京ヤクルトが快勝した。初回、飯原の適時打で先制すると、なおも一死二塁でバレンティンが56号2ラン。さらに3回裏にも一死からリードを広げる57号ソロを左翼席へたたき込んだ。これで4対0とし、試合を有利に運ぶ原動力に。周囲は記録で大騒ぎだったが、勝利を呼び込む見事な本塁打でもあった。
今回の受賞に関して、山田久志選考委員は「チームの勝利を手繰り寄せる素晴らしい本塁打。新記録樹立も素晴らしいが、その魂のスイングにも圧倒される」と称えました。
第11回ジョージア魂賞(9月上期)は、候補6プレーに対して9月29日(日)から10月16日(水)までの間、ファンの方々に投票していただきました。その結果、総投票数36,364票中、最も多い13,288票を獲得した、バレンティン選手(東京ヤクルトスワローズ)のプレーに決定いたしました。
受賞選手には、ジョージア魂賞のトロフィーとともに、副賞としてジョージア製品1年分(12ケース)と賞金30万円が贈られます。