セントラル、パシフィック両リーグが制定する月間「スカパー!サヨナラ賞」(協賛:スカパーJSAT株式会社)の3、4月度受賞選手が決定いたしました。
受賞選手には、スカパーJSAT株式会社よりトロフィーと賞金30万円が贈られます。
福留選手は、4月19日(金)の対ヤクルト4回戦(甲子園)、3対3の同点で迎えた12回裏2死満塁の場面で、レフトポール直撃となる自身初のサヨナラ満塁本塁打を放ちました。
この試合は福留選手が7回裏、移籍後に本拠地“甲子園”での初本塁打となる同点2ランを放ち、試合を振り出しに戻しました。サヨナラ満塁本塁打と合わせて6打点の大活躍で引き分け寸前の熱戦を手中に収めると同時に、地元ファンに名刺代わりとなる派手な一発となりました。
松田選手は、4月11日(木)の対オリックス3回戦(ヤフオクドーム)、6対6の同点で迎えた11回裏、一死無走者の場面で、レフトポールを直撃するサヨナラ本塁打を放ちました。
この日は松田選手にとって4番に座って2試合目。初回に5点を奪われる苦しい展開の中、ラヘア選手の2打席連続本塁打、松田選手の2点二塁打、柳田選手の2点本塁打で同点に追いつき、最後は松田選手の一振りで試合を決めました。松田選手のサヨナラ本塁打は、年間大賞を受賞した2011年(4月17日)以来、2年ぶり2本目となります。