セントラル、パシフィック両リーグが制定する月間「スカパー!サヨナラ賞」(協賛:スカパーJSAT株式会社)の7月度受賞選手が決定いたしました。
受賞選手には、スカパーJSAT株式会社よりトロフィーと賞金30万円が贈られます。
丸選手は、7月26日(金)の対ヤクルト11回戦(マツダスタジアム)、5対5の同点で迎えた延長10回裏二死一、二塁の場面で、中前にサヨナラ打を放ちました。この試合は、両チームが点を取っては取られるシーソーゲームとなり、8回裏には堂林選手の本塁打で一旦は勝ち越したものの、9回表に同点に追い付かれ延長戦へ突入。サヨナラのチャンスに打順が巡ってきた丸選手は、ボールカウント3-2からの6球目を中前にはじき返し、二塁走者・倉選手の快走でホームイン。今季チーム4度目のサヨナラ勝ちを呼び込みました。
嶋選手は、7月26日(金)の対千葉ロッテ11回戦(Kスタ宮城)、2対2の同点で迎えた9回裏、一死満塁の場面で、中前にサヨナラ打を放ちました。この試合は、首位・東北楽天、2位・千葉ロッテが2ゲーム差で迎えた首位攻防3連戦の初戦で、東北楽天は1点を追う9回裏、先頭の銀次選手が二塁打で出塁すると、3四死球で同点。続くチャンスに嶋選手がボールカウント3-2から粘り、11球目を中前にはじき返し逆転サヨナラ勝利。先発・田中投手にとっても開幕からの連勝記録を14に伸ばす貴重な勝利となりました。