セントラル、パシフィック両リーグが制定する月間「スカパー!サヨナラ賞」(協賛:スカパーJSAT株式会社)の8月度受賞選手が決定いたしました。
受賞選手には、スカパーJSAT株式会社よりトロフィーと賞金30万円が贈られます。
長野選手は、8月29日(木)東京ドームで行われた対阪神20回戦、2対2の同点で迎えた延長10回裏の先頭打者として打席に入ると、左翼席に弾丸ライナーで飛び込むサヨナラ本塁打を放ちました。大事な首位攻防戦を連勝して迎えたこの試合は、相手エースに終盤まで抑え込まれていましたが、8回、9回に1点ずつ取る粘りで延長戦に突入。この一打で、同一カード3連勝とライバルを大きく突き放すとともに、現時点でセ・リーグ全球団からの勝ち越しとなる価値ある一発となりました。
(2011年度スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞受賞 = 月間受賞は初)
浅村選手は、8月7日(水)西武ドームで行われた対北海道日本ハム16回戦、4対6で2点を追う9回裏、二死一、二塁、2ボール1ストライクから、ライトスタンドへ逆転サヨナラ3点本塁打を放ちました。この試合は7回まで北海道日本ハムが3度リードし、埼玉西武が3度追いつく展開。8回に2点のリードを許した埼玉西武は、9回裏一死から粘りを見せ、浅村選手の一打へつなげました。浅村選手のサヨナラ本塁打は2011年6月24日・対東北楽天戦、2013年5月31日・対東京ヤクルト戦(5月度スカパー!サヨナラ賞受賞)に続き自身3度目になります。