ファンを元気づけた魂あふれるベストプレーに贈られる、第3回ジョージア魂賞(5月上期)の受賞者が決定しましたのでお知らせいたします。
5月2日(金) 千葉ロッテマリーンズ 対 埼玉西武ライオンズ
「相手を褒めるしかない」と千葉ロッテ・伊東監督も脱帽の投球だった。埼玉西武の先発・岸孝之は冴え渡るストレートを軸に、千葉ロッテ打線を寄せ付けない。初回、井口に四球を出した以外、相手を完璧に封じ込める。8回終了時までノーヒットノーラン。9回も簡単に二死を奪うと、最後の打者・荻野貴を一邪飛に仕留め、大記録を達成した。「まさか、まさか、ですよ」と本人も驚いていたが、最下位に沈むチームに希望の明かりをともすエースのピッチングだった。
今回の受賞に関して、ナビゲーターの渡部建さん(アンジャッシュ)は「チームが苦しい状況の中、エースとして『最後まで投げ切るんだ!』という気迫を感じました。この快投で埼玉西武ファンも大いに盛り上がったと思います。」と称えました。
また、投稿いただいたファンの皆様からは以下のようなコメントが届いています。
「岸投手!ノーヒットノーランおめでとう!最後まであきらめない力をもらいました!」
第3回ジョージア魂賞(5月上期)は、6つのノミネートプレーの中から、5月19日(月)~5月28日(水)の投票期間で、総投票数10,710票中、最も多い2,676票を獲得した岸孝之選手のプレーに決定しました。
受賞選手には、ジョージア魂賞のトロフィーとともに、副賞としてジョージア製品1年分(12ケース)と賞金30万円が贈られます。