ファンを元気づけた魂あふれるベストプレーに贈られる、第8回ジョージア魂賞(7月下期)の受賞者が決定しましたのでお知らせいたします。
8月7日(木) 横浜DeNAベイスターズ 対 読売ジャイアンツ
ゲームセットの瞬間、右拳を天高く突き上げた。横浜DeNAの三浦大輔が131球の熱投。9回、先頭の阿部に右翼席へたたき込まれ完封こそ逃したが、自身2001年以来、13年ぶりの巨人戦9回完投勝利を挙げた。初回、一死二塁のピンチを迎えたが、三番・亀井を高めのカットボール、四番・阿部を厳しく内角を突き連続三振。中畑監督も「インコースの勝負球がみんなを奮い立たせてくれた」と絶賛した。チームは8年ぶりの対巨人3連戦3連勝。ベテランの快投が初のCS進出へ勢いをつけた。
今回の受賞に関して、ナビゲーターの渡部建さん(アンジャッシュ)は「インコースをバンバン突いた投球はお見事!最近、横浜DeNAは若手が台頭して調子がいいですが、やっぱり三浦のようなベテランの力もCS進出を遂げるには絶対に必要です!」と称えました。
また、投稿いただいたファンの皆様からは以下のようなコメントが届いています。
「三浦投手の完投勝利に元気づけられた。積み重ねてきた思いを感じるピッチングに感動。勝利の瞬間は一緒にガッツポーズしました!」
第8回ジョージア魂賞(7月下期)は、7月21日(月)~8月7日(木)に開催された公式戦の中から選出された6つのノミネートプレーのうち、8月18日(月)~8月27日(水)の投票期間で、総投票数7,188票中、最も多い2,176票を獲得した三浦大輔選手のプレーに決定しました。
受賞選手には、ジョージア魂賞のトロフィーとともに、副賞としてジョージア製品1年分(12ケース)と賞金30万円が贈られます。