6月度の日本生命・月間最優秀選手(月間MVP)が下記のとおり決まりました。
打者部門は、チーム不動の2番打者・菊池涼介選手が入団3年目で初受賞となりました。 6月度は出場した18試合全試合で安打を放ち、猛打賞2回を含む8試合でマルチ安打を記録。 月間安打数は中日・大島選手(30本)に次ぐ2位でしたが、月間打率.400は目を見張る活躍でした。 交流戦期間中チームは9連敗を喫したものの、6月15日から22日までの残り5試合全てで菊池選手がマルチ安打を記録し、チームの5連勝を牽引しました。 また、5月31日から7月2日までは21試合連続安打を記録しました。 広島の打者の受賞は、今年3、4月度のエルドレッド選手以来、今年2度目です。
投手部門は、同じく3勝をあげた東京ヤクルト・石川投手、中日・山井投手を抑えて、横浜DeNA・山口俊投手が自身2009年4月度受賞以来、5年ぶり2度目の受賞となりました。 今年はシーズン途中に配置転換となり、まさにこの6月から先発に転向し、防御率0.99の素晴らしい投球内容でした。 山口投手の牽引もあり、DeNAは交流戦を13勝11敗で2007年以来の勝ち越しを収めました。 5月度の井納投手に続きDeNAから2カ月連続受賞となり、横浜からの連続受賞は、2008年7、8月度打者賞受賞の村田、内川両選手以来で、大洋・横浜時代を含めて投手の連続受賞は球団初となります。
選手名 | 球団 | 試合 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 打率 |
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菊池 涼介 | (広) | 18 | 70 | 28 | 0 | 8 | 3 | .400 |
村田 修一 | (巨) | 16 | 61 | 24 | 2 | 14 | 2 | .393 |
H.ルナ | (中) | 18 | 67 | 25 | 3 | 14 | 1 | .373 |
大島 洋平 | (中) | 18 | 81 | 30 | 0 | 6 | 5 | .370 |
亀井 義行 | (巨) | 16 | 58 | 21 | 2 | 10 | 2 | .362 |
選手名 | 球団 | 試合 | 完投 | 完封 | 勝利 | 敗戦 | S | H | 奪三振 | 投球回 | 自責点 | 防御率 |
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山口 俊 | (ディ) | 4 | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | 25 | 27.1 | 3 | 0.99 |
杉内 俊哉 | (巨) | 4 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 22 | 22 | 4 | 1.64 |
小山 雄輝 | (巨) | 3 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 13 | 19.2 | 4 | 1.83 |
石川 雅規 | (ヤ) | 4 | 1 | 1 | 3 | 1 | 0 | 0 | 17 | 29.1 | 8 | 2.45 |
山井 大介 | (中) | 5 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 13 | 31 | 9 | 2.61 |
◎菊池選手の表彰式は未定です。
◎山口投手の表彰式は未定です。
◎各選手には、
☆セントラル野球連盟より記念楯
☆日本生命保険相互会社より賞金30万円ならびにトロフィーが贈られます。