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日本野球機構オフィシャルサイト

2014年 表彰選手

2014年7月度「日本生命月間MVP賞」受賞選手 (パシフィック・リーグ)

7月度候補選手 セ・リーグ受賞選手

7月度「日本生命月間MVP賞」が、下記の通り決定しましたので、お知らせします。

投手部門

五十嵐 亮太
五十嵐 亮太 投手(福岡ソフトバンクホークス)【初受賞】
[成績] 試合数 13 0勝0敗1S12H 投球回 13.1 奪三振 19 自責点 1 防御率 0.68

打者部門

内川 聖一
内川 聖一 外野手(福岡ソフトバンクホークス)【3度目】
[成績] 試合数 24 打数 100 安打 33 本塁打 2 打点 20 打率 .330

◎五十嵐投手は7月度13試合に登板、NPB新記録となる月間12ホールドをマークした。19奪三振は救援投手の中ではリーグトップタイ。チームの月間14勝のうち11試合で登板し、チームの首位浮上に大きく貢献した。失点はわずか1(27日オリックス戦)で、ホールドを記録した12試合のうち7試合は打者3人で退ける安定感を見せた。福岡ソフトバンク入団2年目で、パ・リーグでは初の月間MVP獲得。(ヤクルト在籍時の2004年7月度に、セ・リーグ月間MVP受賞経験あり。両リーグでの受賞は史上19人目)。

◎内川選手は7月度、主に3番打者としてチームの全24試合に出場し、18試合で安打を記録。安打(33)、打点(20) がリーグ単独トップ、二塁打(9)がトップタイ、塁打(48)が2位だった。通算1500安打を達成した11日・北海道日本ハム戦ではゲーム4安打を放ったほか、月間5本の先制打を放った。2011年4月度、2013年8月度に次いで、パ・リーグで3度目の月間MVP獲得。(横浜在籍時の2008年8月度にセ・リーグ月間MVP獲得)。

◎ホークスの月間MVP投手・打者同時受賞は7度目で、パ・リーグではオリックス(9度)、北海道日本ハム(8度)に次ぐ回数。

◎ホークスの打者部門3カ月連続受賞(5月度柳田、6月度李大浩、7月度内川)は初めて。同一球団の打者部門3カ月連続受賞は、パ・リーグでは1995年オリックス(6月度イチロー、7月度・8月度D・J)、2009年北海道日本ハム(4月度金子誠、5月度稲葉、6月度糸井)に次いで、3度目。

◇表彰式日時
五十嵐投手、内川選手とも、8月28日(木) 福岡ソフトバンク-北海道日本ハム(ヤフオクドーム 6:00)の試合前。

◇受賞選手に贈られる賞品は次の通りです。
 ☆記念楯 (連盟)
 ☆賞金30万円ならびにトロフィー (日本生命保険相互会社提供)