7月度「日本生命月間MVP賞」が、下記の通り決定しましたので、お知らせします。
◎五十嵐投手は7月度13試合に登板、NPB新記録となる月間12ホールドをマークした。19奪三振は救援投手の中ではリーグトップタイ。チームの月間14勝のうち11試合で登板し、チームの首位浮上に大きく貢献した。失点はわずか1(27日オリックス戦)で、ホールドを記録した12試合のうち7試合は打者3人で退ける安定感を見せた。福岡ソフトバンク入団2年目で、パ・リーグでは初の月間MVP獲得。(ヤクルト在籍時の2004年7月度に、セ・リーグ月間MVP受賞経験あり。両リーグでの受賞は史上19人目)。
◎内川選手は7月度、主に3番打者としてチームの全24試合に出場し、18試合で安打を記録。安打(33)、打点(20) がリーグ単独トップ、二塁打(9)がトップタイ、塁打(48)が2位だった。通算1500安打を達成した11日・北海道日本ハム戦ではゲーム4安打を放ったほか、月間5本の先制打を放った。2011年4月度、2013年8月度に次いで、パ・リーグで3度目の月間MVP獲得。(横浜在籍時の2008年8月度にセ・リーグ月間MVP獲得)。
◎ホークスの月間MVP投手・打者同時受賞は7度目で、パ・リーグではオリックス(9度)、北海道日本ハム(8度)に次ぐ回数。
◎ホークスの打者部門3カ月連続受賞(5月度柳田、6月度李大浩、7月度内川)は初めて。同一球団の打者部門3カ月連続受賞は、パ・リーグでは1995年オリックス(6月度イチロー、7月度・8月度D・J)、2009年北海道日本ハム(4月度金子誠、5月度稲葉、6月度糸井)に次いで、3度目。
◇表彰式日時
五十嵐投手、内川選手とも、8月28日(木) 福岡ソフトバンク-北海道日本ハム(ヤフオクドーム 6:00)の試合前。
◇受賞選手に贈られる賞品は次の通りです。
☆記念楯 (連盟)
☆賞金30万円ならびにトロフィー (日本生命保険相互会社提供)