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日本野球機構オフィシャルサイト

2015年 表彰選手

2015年6月度「日本生命月間MVP賞」受賞選手 (セントラル・リーグ)

6月度候補選手 パ・リーグ受賞選手

投手部門

M.マイコラス
M.マイコラス 投手 (読売ジャイアンツ)【初受賞】
[成績] 4試合 3勝1敗 投球回31 防御率1.16 完封2 奪三振23 自責点4

 投手部門は、リーグトップタイの3勝を挙げ、そのうち2つの完封勝利を記録した、巨人・マイルズ・マイコラス投手が初受賞となりました。
 マイコラス投手は6月4日(木)対オリックス第3回戦(東京ドーム)において今季初の完封勝利を挙げると、同27日(土)対東京ヤクルト第10回戦(静岡)でも無四球での完封勝利を挙げました。いずれの試合も得点が1-0であり、月間2度の1-0での完封勝利は巨人の外国人投手では史上初の快挙となりました。
 6月度は4試合に登板し、いずれも6回以上を投げ、与えた四球も合計で3個と安定した制球力を披露しました。
 巨人からの投手の受賞は、3、4月度の高木勇人投手に続く受賞となり、外国人投手の受賞は2009年5月度受賞のD.ゴンザレス投手以来となります。

打者部門

畠山 和洋
畠山 和洋 内野手 (東京ヤクルトスワローズ)【初受賞】
[成績] 20試合 打率.378 28安打 8本塁打 23打点

 打者部門は、東京ヤクルト・畠山和洋選手が入団15年目での初受賞となりました。
 6月度は出場した20試合中、9度のマルチ安打を含む18試合で安打を放ち、打率(.378)、本塁打(8)、打点(23)で月間の三冠王となり、主軸打者としてチームを牽引しました。
 特に日本生命セ・パ交流戦期間中、5月30日(土)対福岡ソフトバンク第2回戦(ヤフオクドーム)から6月10日(水)対オリックス第2回戦(京セラドーム大阪)までの9試合で8本塁打を記録するなど持ち前の長打力を存分に発揮し、最終的に本塁打(9)、打点(20)の2部門で1位を記録し、日本生命賞を受賞する活躍となりました。
 東京ヤクルトからの打者の受賞は、昨年8月度の山田哲人選手以来となります。

■表彰式日時
マイコラス投手 … 7月10日(金)G-T(東京ドーム・6:00)の試合開始前
畠山選手 … 7月10日(金)S-DB(神宮・6:00)の試合開始前

■賞品 ・セントラル野球連盟より記念盾
・日本生命保険相互会社より賞金30万円とトロフィー