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日本野球機構オフィシャルサイト

2015年 表彰選手

2015年6月度「日本生命月間MVP賞」受賞選手 (パシフィック・リーグ)

6月度候補選手 セ・リーグ受賞選手

投手部門

武田 翔太
武田 翔太 投手(福岡ソフトバンクホークス)【初受賞】
[成績] 4試合 3勝0敗 投球回27 防御率1.00 完投1 完封1 奪三振25 自責点3

 武田投手は6月度4試合に登板し、リーグトップタイの3勝をマーク。3勝をあげた規定投球回以上の投手のうち唯一の無敗で、防御率はリーグ3位だった。4日・横浜DeNA戦で3年ぶり2度目の完封勝利(被安打3)を記録したほか、23日、29日の埼玉西武戦でも勝利投手となるなど、チームの首位浮上、月間最高勝率(.762=16勝5敗)に貢献。
 4年目で初の月間MVP受賞。22歳シーズンでの月間MVP獲得は、ホークスでは1983年4月度・香川、1991年6月度・村田、1997年6月度・吉武に次ぎ4人目。

打者部門

秋山 翔吾
秋山 翔吾 外野手(埼玉西武ライオンズ)【2度目】
[成績] 22試合 打率.448 43安打 2本塁打 10打点

 秋山選手は6月度、1番打者としてチームの全22試合に出場し21試合で安打を記録。打率、安打、塁打(60)がリーグトップ、出塁率(.495)がリーグ2位だった。(6月は3日・中日戦から29日・福岡ソフトバンク戦まで21試合連続安打、7月5日まで26試合連続安打を継続中)。月間打率(30安打以上).448は、2002年8月のカブレラを抜く球団新記録、月間8度の猛打賞(ゲーム3安打以上)はリーグ5人目のタイ記録。また秋山選手は5月にも40安打を放っており、2カ月連続40安打以上は、1994年5月・6月のイチロー(両月とも40安打)以来、リーグ2人目の記録となった。
 今年3、4月度に続き自身2度目の月間MVP獲得。同一年度複数回受賞はリーグ21人目、26度目。

■表彰式日時
武田投手 … 7月24日(金)H-Bs(ヤフオクドーム 6:00)の試合開始前
秋山選手 … 7月14日(火)L-E(西武プリンスドーム 6:00)の試合開始前

■賞品
・パシフィック野球連盟より記念盾
・日本生命保険相互会社より賞金30万円とトロフィー