投手部門は、登板した全8試合でセーブを挙げた東京ヤクルトスワローズ トニー・バーネット投手が来日6年目で初受賞となりました。
バーネット投手は、6月28日(日)対巨人第11回戦(神宮)から7月26日(日)対中日第16回戦(神宮)まで10試合連続セーブを挙げるなど、安定した投球内容でチームの月間首位(12勝9敗、巨人と同率)に貢献しました。
東京ヤクルトからの投手の受賞は、2012年9月度の館山昌平投手以来で、外国人投手では2007年6月度受賞のS.グライシンガー投手以来となります。
打者部門は、東京ヤクルトスワローズ 山田哲人選手が昨年8月度以来2度目の受賞となりました。
出場した21試合中、13度のマルチ安打を含む17試合で安打を放ち、打率(.434)、本塁打(10)、打点(25)の月間三冠王をはじめとして、安打(36)、出塁率(.489)、盗塁(8)の各部門でもリーグトップを記録し、チームを牽引しました。
7月10日(金)対横浜DeNA第13回戦(神宮)では、プロ入り後初めて4番で先発出場し、本塁打を含む2安打を放ち勝利に貢献しました。
東京ヤクルトからは6月度の畠山和洋選手に続き2カ月連続の受賞となります。
※東京ヤクルトからの投手、打者両部門同時受賞は、2012年3、4月度の館山昌平投手、W.バレンティン選手以来です。
■表彰式日時
バーネット投手、山田選手 … 8月21日(金)S-D(神宮・6:00)の試合開始前。
■賞品
・セントラル野球連盟より記念盾
・日本生命保険相互会社より賞金30万円とトロフィー