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日本野球機構オフィシャルサイト

2015年 表彰選手

2015年3、4月度「日本生命月間MVP賞」受賞選手 (パシフィック・リーグ)

3、4月度候補選手 セ・リーグ受賞選手

投手部門

大谷 翔平
大谷 翔平 投手(北海道日本ハムファイターズ)【初受賞】
[成績] 5試合 5勝0敗 投球回33.2 防御率0.80 完投1 完封1 奪三振38 自責点3

 大谷投手は3、4月度5試合に登板し、リーグトップの5勝を記録。防御率(0.80)、奪三振(38)もリーグトップだった。自身初の開幕投手を務めた3月27日・東北楽天戦(札幌ドーム)では5.2回1失点で勝利。4月19日・東北楽天戦(コボスタ宮城)では完封勝利をあげチームの3連敗を阻止した。指名打者としても8試合に出場し3本の先制打(2本塁打、1二塁打)を放つなど、首位を走るチームを投打両面で支えた。
 3年目で初の月間MVP受賞。高校出身3年以内で月間MVPを獲得するのは、ファイターズでは2007年8月度のダルビッシュ以来、2人目。

打者部門

秋山 翔吾
秋山 翔吾 外野手(埼玉西武ライオンズ)【初受賞】
[成績] 25試合 打率.374 40安打 2本塁打 8打点

 秋山選手は3、4月度、1番中堅手としてチームの全25試合に出場し22試合で安打を記録。打率、得点(18)、安打、塁打(54)がリーグ最多、出塁率(.417)がリーグ2位の好成績だった。複数安打もリーグトップの13試合で、4月14日から16日の東北楽天戦では3試合連続で3安打をマーク。5日と24日の福岡ソフトバンク戦では初回先頭打者本塁打を放つなど、チームの好スタート(4月を終えて2位タイ)に貢献した。
 5年目で初の月間MVP受賞。ライオンズの選手が3、4月度月間MVP打者部門を獲得するのは、2001年カブレラ、2013年栗山に次ぎ3人目。

■表彰式日時
大谷投手 … 5月24日(日) F-H (札幌ドーム 1:00)の試合開始前
秋山選手 … 5月19日(火) L-M (西武プリンスドーム 6:00)の試合開始前

■賞品
・パシフィック野球連盟より記念盾
・日本生命保険相互会社より賞金30万円とトロフィー