• セントラル・リーグ
  • 阪神タイガース
  • 広島東洋カープ
  • 横浜DeNAベイスターズ
  • 読売ジャイアンツ
  • 東京ヤクルトスワローズ
  • 中日ドラゴンズ
  • パシフィック・リーグ
  • オリックス・バファローズ
  • 千葉ロッテマリーンズ
  • 福岡ソフトバンクホークス
  • 東北楽天ゴールデンイーグルス
  • 埼玉西武ライオンズ
  • 北海道日本ハムファイターズ
  • 侍ジャパン

日本野球機構オフィシャルサイト

2016年 表彰選手

2016年3、4月度「日本生命月間MVP賞」受賞選手 (セントラル・リーグ)

3、4月度候補選手 パ・リーグ受賞選手

投手部門

菅野 智之
菅野 智之 投手 (読売ジャイアンツ)【2度目】
[成績] 6試合 3勝0敗 投球回48 防御率0.56 完封2 奪三振42 自責点3

 投手部門は、読売ジャイアンツ・菅野智之投手が2014年3、4月度以来2度目の受賞となりました。
 菅野投手は、開幕戦となった3月25日(金)の対東京ヤクルト戦(東京ドーム)で、7回5安打無失点と好投し、チームの開幕戦勝利とともに高橋新監督の初勝利に大きく貢献しました。3、4月は2試合連続完封を含む3勝を挙げ、計6試合に先発して自責点がついた試合は1試合のみと、勝敗がつかなかった試合もほぼ勝ちに等しい投球内容で抜群の安定感を見せました。
 受賞選考においては、4勝を挙げた広島東洋・黒田博樹投手との争いとなりましたが、開幕からの安定した投球内容が高く評価され、今回の受賞となりました。
 巨人からの受賞は昨年6月度のマイルズ・マイコラス投手以来となります。

打者部門

D.ビシエド
D.ビシエド 外野手(中日ドラゴンズ)【初受賞】
[成績] 28試合 打率.347 34安打 9本塁打 23打点

 打者部門は、中日ドラゴンズ・ダヤン・ビシエド選手が来日1年目シーズン最初の選考で早くも受賞となりました。
 ビシエド選手は、開幕戦となった3月25日(金)の対阪神戦(京セラドーム大阪)の5打席目に来日初本塁打を放つと、開幕から3試合連続本塁打を放ち、鮮烈なデビューを飾りました。
 その後も好調を維持し、3、4月はリーグトップタイの9本塁打、2位タイの23打点を記録。4月17日(日)の対阪神6回戦(ナゴヤドーム)ではサヨナラ本塁打を放つなど、開幕から全試合で四番に座り、早くも他球団から警戒される大活躍を見せ、チームを牽引しました。
 中日からの打者の受賞は2014年7月度の和田一浩選手以来、外国人選手では2013年5月度に受賞したエクトル・ルナ選手以来となります。また、外国人打者による来日1年目開幕月での受賞はセ・リーグ初となります。

表彰式日時

菅野投手 … 5月14日(土)G-S(東京ドーム 14:00)の試合開始前
ビシエド選手 … 5月27日(金)D-S(ナゴヤドーム 18:00)の試合開始前

賞品

・セントラル野球連盟より記念盾
・日本生命保険相互会社より賞金30万円とトロフィー