• セントラル・リーグ
  • 阪神タイガース
  • 広島東洋カープ
  • 横浜DeNAベイスターズ
  • 読売ジャイアンツ
  • 東京ヤクルトスワローズ
  • 中日ドラゴンズ
  • パシフィック・リーグ
  • オリックス・バファローズ
  • 千葉ロッテマリーンズ
  • 福岡ソフトバンクホークス
  • 東北楽天ゴールデンイーグルス
  • 埼玉西武ライオンズ
  • 北海道日本ハムファイターズ
  • 侍ジャパン

日本野球機構オフィシャルサイト

2024年 表彰選手

2024年9、10月度「大樹生命月間MVP賞」受賞選手 (パシフィック・リーグ)

セ・リーグ受賞選手

投手部門

伊藤 大海 投手 (北海道日本ハムファイターズ)【2度目】
[成績] 5試合 4勝1敗 投球回41 防御率1.32 奪三振42 自責点6

 伊藤投手は9、10月度5試合に先発登板し、リーグトップタイの4勝を記録。登板した全ての試合で7回以上を投げ、自責点3以下に抑えるクオリティ・スタートを記録した。
 9月3日・福岡ソフトバンク20回戦で7回5安打3失点の好投で白星を挙げると、10日・埼玉西武21回戦では4安打無失点10奪三振に抑える好投で完封勝利を記録。この日、伊藤投手は初回1死から三塁打を浴びるも、後続を2者連続三振に抑えピンチを脱した。その後は単打を浴びるも冷静に打ち取り、今シーズン3回目の完封勝利を手にした。続く18日・福岡ソフトバンク23回戦でも9回を無失点に抑え、2試合連続の完封勝利を達成。26日・東北楽天23回戦では1失点完投勝利で9、10月度4勝を記録。公式戦最終登板となった10月8日・東北楽天25回戦では、7回2失点で黒星となり連勝記録を伸ばすことができなかったが、シーズンを通しエースとしてチームをけん引し、最多勝(タイ)、勝率第一位のタイトルを獲得。6年ぶりのAクラス・初のエスコンフィールドでのCS開催に大きく貢献した。

打者部門

栗原 陵矢 内野手 (福岡ソフトバンクホークス)【2度目】
[成績] 26試合 打率.320 安打33 本塁打5 打点24

 栗原選手は9、10月度、全26試合に出場。リーグトップの24打点、14二塁打、リーグトップタイの33安打を記録するなど、好成績を残した。
 9、10月度は全試合に3番打者としてスタメン出場し、26試合中21試合で安打(うち12試合でマルチ安打)、15試合で打点を記録するなど、主軸として打線をけん引。10月3日・東北楽天25回戦では、1948年に笠原和夫氏(南海)が記録した、シーズン40二塁打の球団タイ記録に並ぶ、2本の二塁打を放った。また、月間9本の殊勲打(先制打8、同点打1)を放つなど、重要な局面での一打が目立ち、持ち前の勝負強さでチームを4年ぶり20度目のパ・リーグ優勝に導いた。  

表彰式日時

伊藤投手 … 未定
栗原選手 … 未定

賞品

・パシフィック野球連盟より記念盾
・大樹生命保険株式会社より賞金30万円とトロフィー