特別ルール
2.試合のスピードアップについて
- 野球規則8.04にある20秒投球規則を15秒に置き換える。
- 投手の準備投球は、イニングの当初、または途中交代のときでも5球以内とする。但し、審判員が5球以上の準備投球を必要と認めた場合は、この限りではない。
- 捕手が投手と打ち合わせるためにマウンドへ行く回数は、1試合につき3回までとする。
- 打者はみだりに打者席を離脱しない。
- 2人以上の野手が投手のところに集まることを禁止する。
3.指名打者(DH)について
- 野球規則6.10の指名打者(DH)ルールを採用する。
4.指名代走(DR)について
- 1試合2名を限度として指名代走(DR)を予め打順表に併記し、指名できる。
- DRは試合中いつでも、代走として出場できる。ただしDRは守備、攻撃のいずれにも参加しない。DRと交代した走者は、以後引き続いて試合に出場できる。
- DRの起用は1試合につき計4度までとする。
- DRが試合途中で守備位置に入ることはできるが、以後その選手のDRの役割は消滅する。
5.野手の再出場について
- チーム事情により参加選手が少ないチームについては、野手が負傷退場した場合、既に退いた野手を再び出場させることができる。但し、必ず試合前に相手チームおよび審判団の了解を得なければならない。
- * 社会人との交流試合における特別ルール適用の有無については、対戦チーム間で事前に協議のうえ決定する。