ウエスタン・リーグ優勝の福岡ソフトバンクホークスとイースタン・リーグ優勝の千葉ロッテマリーンズがファーム日本一の座を争う「2014年プロ野球ファーム日本選手権」は4日、KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎で行われ、千葉ロッテが福岡ソフトバンクを6-4で下し、2年ぶり4度目のファーム日本一に輝きました。
千葉ロッテは2-3とリードされた7回、加藤翔平の右前適時打で同点とすると、続く8回には敵失で2点を勝ち越し、さらに9回にも高濱卓也の犠飛で加点し、逃げ切りました。
最優秀選手(MVP)には、同点本塁打を含む3安打2得点の大嶺翔太が選ばれました。