若手選手によるファームの球宴「プロ野球フレッシュオールスターゲーム2014」は17日、長崎県営野球場(ビッグNスタジアム)で行われ、イースタン・リーグ選抜がウエスタン・リーグ選抜に7-6で競り勝ち、通算対戦成績を19勝27敗5分としました。
序盤から点の取り合いとなったこの試合、6-6の同点で迎えた8回裏、先頭の井上晴哉(千葉ロッテ)が左中間にこの日2本目の本塁打を放ち、打撃戦にピリオドを打ちました。
最優秀選手賞(MVP)は、2本塁打を含む3安打3打点の井上が獲得、優秀選手賞には、ともに本塁打を放った山川穂高(埼玉西武)と奥浪鏡(オリックス)が選ばれました。