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日本野球機構オフィシャルサイト

NPBガールズトーナメント2025
全日本女子学童軟式野球大会

アフターマッチファンクション

 「NPBガールズトーナメント」では、野球を通じた人間力向上やスポーツマンシップの醸成を目的に、2023年大会より試合後に両チームの全選手を対象としたアフターマッチファンクション(AMF)を実施しています。

 AMFとは、ラグビーの文化で試合後に選手同士が健闘を称え合い、ねぎらいの言葉をかけて親睦を深める交流会です。同じ試合を作った仲間として、交流を図り、次の試合や練習に向けたスイッチを入れます。スポーツマンシップの理解や実践にも有効な機会として取り入れられています。

 「NPBガールズトーナメント」は、野球というスポーツを通して、スポーツマンシップを学び実践する場を設け、選手たちの健全な育成を図るためAMFを推進して参ります。

開会
試合終了後、対戦した両チームの選手全員が集合。試合についてお互いに健闘を称え合い、試合に関わったすべての人は「仲間」という意識を持って、交流を図る準備を行います。
趣旨・実施内容説明
共に戦った選手同士が健闘を称え合い、親睦を深める「アフターマッチファンクション」の趣旨や実施内容の説明。
グループ分け
グループワークを行うため、両チーム合わせて5~10人程の小グループを作ります。
グループワーク
「試合について」「相手チームについて」など、グループワークを行い、選手同士がお互いに健闘を称え合い親睦を深めると共に今日の試合を振り返り、次へのモチベーション向上を図ります。
グループワークでは全国各地の選手たちと交流することを重視しているため、野球以外の話題も話します。硬さがほぐれた選手たちが活発に交流することで、人間的な成長を促し、スポーツマンシップを理解する下地を育成します。
グループワーク内容発表
グループワーク終了後にそれぞれのグループで話したことを発表。親睦を深めた選手たちによる発表は相手チームを称賛するコメントが多く、お互いを称え合いながら、指摘・助言することで、選手の意識向上や仲間づくりに有益であり、スポーツマンシップを理解する気づきに繋がります。
両キャプテン挨拶
対戦した両チームのキャプテンによる相手チームへの感謝と激励の挨拶を行い、次の試合や練習に向けた第一歩とします。
記念撮影
アフターマッチファンクションの後はチームを越えた「仲間」として集合写真を撮影。

実施実績

年度 対象試合 参加チーム
2023年 7試合(準々決勝以降) 8チーム
2024年 11試合(メイン球場のみ) 16チーム