投手の投球数制限について
選手の健康管理に配慮し、同一日における投手の投球制限に関する事項を以下のとおり定める。
選手の肘・肩の障害予防として、一人の投手が1日に投球できる数を70球以内(4年生以下は60球以内)までとする。規定投球数に達した場合、その打者の打撃完了または攻守交代までとする。また、1週間に投球できる数を210球以内(4年生以下は180球以内)までとする。
- ①試合中規定投球数に達した場合、その打者が打撃を完了するか、攻守交代まで投球できる。
- ②ボークにもかかわらず投球したものは、投球数に数える。
- ③タイブレークになった場合、1日の規定投球数以内で投球できる。
- ④けん制球や送球とみなされるものは投球数としない。
- ⑤投球数の管理は、大会本部が行う。
コールドゲーム、延長戦、タイブレーク、時間制限、給水タイムについて
コールドゲーム
得点差によるコールドゲームは採用しない。
延長戦
6回を完了し同点の場合、または試合開始後1時間30分を経過し同点の場合は、いずれも直ちにタイブレーク方式で試合を決する。
タイブレーク方式
- ①継続打順で、前回の最終打者を一塁走者、その前の打者を二塁走者とする。すなわち、0アウト、一塁・二塁の状態にして、投手の投球制限を遵守の上、勝敗が決するまで続行する。
- ②得点の記録は、合計得点とする。(例)1-1(タイ1回)4-3
時間制限について
選手の健康維持を考慮し、5回終了前であっても試合開始後1時間30分を経過した場合は、新しいイニングに入らない。均等回完了をもって試合を決する。
給水タイム
2回、4回終了後(タイブレーク時は6回終了後、以降2イニングごと)に5分間以上の給水タイムを設ける。
リエントリー制度について
本大会は、選手の熱中症・疲労による疾病予防と、より多くの選手に出場機会を与えるためリエントリー制度を採用します。
基本ルール
- 先発9名(DH採用時は10名)および途中出場選手は、1度に限り再出場を認める。
- 再出場時の打順は元の打順を維持する。
- 守備位置の変更は可能。ただし投手・捕手が再び同じ守備(投手・捕手)に戻ることは、肘肩の障害予防の観点から推奨しない。
DH採用中に降板した投手のリエントリー
1.DH継続
- 降板した投手が代打(DH)として打席に入る場合 → DHの打順に入る。守備につかなければDH継続。
- 降板した投手が守備につく場合 → DHの打順に入るが、守備につくためDHは解除。
2.DH解除
- 投手が他の守備についた場合、またはDHが守備についた場合はDH解除。
- DH解除後、DH継続中に降板した投手がリエントリーする場合 → 打順表交換時のDHの打順で打席に入るか守備につく。
- 上記以外のDH解除後の扱い → 公認野球規則5.11(a) を適用。