本年度「日本生命セ・パ交流戦」の最優秀選手賞(MVP)および日本生命賞の受賞選手が決定いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。なお、受賞選手には日本生命保険相互会社から賞金が贈られます。
最優秀選手賞(MVP)(賞金200万円)
成績: |
18試合 打率.348(6位) 23安打(10位タイ) 7本塁打(2位タイ) 14打点(3位タイ) 長打率.697(2位) |
選考理由: |
全18試合に三塁手として先発出場。18試合中15試合で安打を放ち(先制打1本、同点打2本、勝越し打1本、逆転打1本を含む)、本塁打も全体2位タイの7本と、力強い打撃でチームの勝利に貢献した。特に優勝争いが熱を帯びた6月18日からの対東京ヤクルト、読売との6連戦では、6試合連続安打、3本塁打、8打点と勝負強さを発揮し、チームを日本生命セ・パ交流戦8度目となる優勝に導いた。 |
日本生命賞(パ・リーグ)(賞金100万円)
成績: |
18試合 打率.368(2位タイ) 28安打(1位タイ) 54塁打(1位) 6本塁打(5位タイ) 17打点(2位) 長打率.711(1位) |
選考理由: |
期間中、全18試合に出場。内外野複数のポジションをこなしながら、勝負強い打撃(全体2位の17打点、サヨナラ打1回)を発揮し攻守でチームの勝利に貢献した。特に6月16日の対中日戦では、9回裏に本塁打とサヨナラ打を放ち、5点差をひっくり返す大逆転劇の立役者となった。 |
日本生命賞(セ・リーグ)(賞金100万円)
成績: |
3試合 3勝0敗(勝利数1位タイ) 完投1 防御率1.17(1位) 投球回23(1位タイ) 奪三振数24(5位タイ) 自責点3 |
選考理由: |
期間中、3試合に先発登板。6月14日の対千葉ロッテ戦での完投勝利(9回1失点)をはじめ、全ての試合で勝利投手となった。防御率は1位、投球回も1位タイと、先発投手として抜群の安定感を発揮した。 |
※最優秀選手賞(MVP)は12球団から最も活躍した選手1名を選出。
※日本生命賞はセ・パ両リーグの中から選手1名ずつを選出。