本年度「日本生命セ・パ交流戦」の最優秀選手賞(MVP)および日本生命賞が決定しましたので、下記の通りお知らせいたします。なお、受賞選手には日本生命保険相互会社から賞金が贈られます。
最優秀選手賞(MVP)(賞金200万円)
成績: |
18試合 打率.351(4位) 6本塁打(2位タイ) 13打点 長打率.702(2位) 出塁率.507(1位) |
選考理由: |
全18試合に4番三塁手でフルイニング出場。勝越し打2本、逆転打2本、サヨナラ打1本と勝負強い打撃を見せながら選んだ四球は全選手中最多の18と出塁でもチームの勝利に貢献。交流戦開幕日である5月24日のサヨナラ本塁打で始まり、優勝を決めた最終戦前日の6月11日には逆転の満塁本塁打を放った。勝負強い打撃は、チームを2018年以来2度目となる日本生命セ・パ交流戦1位に導いた。 |
日本生命賞(セ・リーグ)(賞金100万円)
成績: |
18試合 打率.318 47塁打(1位タイ) 7本塁打(1位) 21打点(1位) 長打率.712(1位) |
選考理由: |
全18試合に先発出場し本塁打と打点の2冠を達成。球団初の交流戦本塁打トップとなった。先制打を6度放った打撃はチームに勢いを与え、最後まで優勝争いを繰り広げたチームの勝利に大きく貢献した。 |
日本生命賞(パ・リーグ)(賞金100万円)
成績: |
18試合 打率.391(1位) 27安打(1位) 42塁打(4位) 3本塁打 10打点 出塁率.432(2位) |
選考理由: |
全18試合に先発出場。その内15試合で安打を放ち、マルチ安打も9試合と安打を量産。全選手中最多の27安打を放ち、打率.391で交流戦首位打者を獲得した。 |
※最優秀選手賞(MVP)は12球団から最も活躍した選手1名を選出。
※日本生命賞はセ・パ両リーグの中から選手1名ずつを選出。